こんにちは、ミュンヘン・スタッフのCです。
先月、13年ぶりにプラハへ行きました。前回も夏に訪れ、かなり暑くてへとへとになった記憶があったのですが、今回も懲りずにまた夏に。そしてやっぱり猛暑で、石畳の街をぐるぐる歩くのはちょっと辛かったです。ロマンチックな雰囲気を求めるのであれば、やっぱり涼しい季節が良いようです。 さて久しぶりのプラハ、古い街ですから基本的な街並は変わりないはずですが、だいぶあか抜けた印象をもちました。前回は一人旅で、レストランに入るのもちょっとドキドキという感じでしたが、気軽に入れるカフェやおしゃれなレストランなども増えていました。でも、そういうドキドキが旅の面白さでもあるので、異国情緒がちょっぴり減ってしまったのは残念かも(それとも歳を取って図太くなっただけ?) とはいえ、街並は相変わらず美しく、観光都市としての見所もいっぱい。アンティークショップや古本屋さん巡りも楽しめますし、モルダウ川のあたりのリラックした雰囲気もいい感じ。魅力的な街であることに変わりはないです。次回は是非、秋か冬に訪れたいものです。 1. あちこちにあるこのドラゴン(?)のベンチ。個人的にはとってもプラハっぽいデザインだなぁと思うもののひとつ。 2. 石畳の道路に路面電車。しかもこの丸っこいレトロな感じが素敵です。ミュンヘンは新しいデザインの真っ青なトラムが導入されるそう。バリアフリーという点からも、こんなデザインはだんだん姿を消してしまうのでしょうね。 3. パリとは対照的な赤い標識。太くて角張った文字もかわいい。ちょっとオリエンタルな雰囲気ですね。 4. おおきなドアにはこんな彫刻がよくついています。厄よけみたなもの?でもくすっと笑ってしまいます。このシュールでユーモラスな感じ、チェコ名物のマリオネットやアニメにも通じますね。
by ornedefeuilles
| 2007-08-09 22:44
| 旅の風景
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